お知らせ

X線CT装置のメンテナンス担当をVoxel Works社へ変更

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弊社がユーザ様からCT撮影を依頼されたときに使用していた、もしくは共同研究利用やCT撮影サービス依頼用として紹介していた、以下の機関が所有するX線CT装置(計7台)のメンテナンス担当業者は、装置を保有する機関の要望により、株式会社 Voxel Works へ変更となりました。

 ・東京大学総合研究博物館
  コムスキャンテクノ社製 ScanXMate-B100TSS110
 ・東北大学総合学術博物館
  コムスキャンテクノ社製 ScanXmate-D1160TSS105/11000、ScanXmate-D180RSS270
 ・海洋研究開発機構(JAMSTEC)
  コムスキャンテクノ社製 ScanXmate-DF160TSS105、ScanXmate-DF160TSS105
 ・宮城県産業技術総合センター
  コムスキャンテクノ社製 ScanXmate-D225RSS270、ScanXmate-RAA110TSS40

メンテナンス作業(*)を実施する担当者は、従来と変わりません。メンテナンス作業はCT画像の画質や解像度に大きく影響する重要な作業です。引き続き、安心して試料撮影のご相談をしてください。

*CT装置におけるメンテナンス作業とは:
 X線管、検出器、動作軸などの調整や保守・修理交換を行います。メンテナンス状況が適切でないと、CT画像がぼけたり、歪んだり、ブレたり、ノイズが多くなったり、アーチファクトが増えたり、解像度が不正確になります。装置自体も不安定となり、本来の性能を発揮できなくなります。また、技術的に未熟な業者ではX線の漏洩を見逃すことがあります。
 ところで、X線CT装置を構成するパーツ(X線管・検出器・動作軸・制御用PCなど)には故障がしばしば発生します。消耗部品の交換もあります。知識や技術を持たないメーカーでは不具合に対して適切に対応できず、見当違いの無駄な作業、一年近く運用停止したあげくの未解決、高過ぎる修理費(10万円で済むものが360万円になる、100万円で済むものが500万円になる、など)が発生してしまいます。

 
関連リンク:
JAMSTEC:Microfocus X-ray CT lab News

1, Nov, 2022.
JAMSTECの所有するすべてのマイクロフォーカスX線CT装置(MXCT)について、コムスキャンテクノ株式会社(JOHNAN株式会社)様による全てのメンテナンス作業を終了とし、同業務を株式会社ボクセルワークス様へ委託することといたしました。

Voxelworks:X線透視・CT装置のメンテナンス受託実績

弊社がメンテナンス業務を引き続いて受託した装置が20台以上あります。これらの装置に搭載されているすべてのソフトウェア(撮影ソフトウェア・再構成ソフトウェア・自動計測ソフトウェア)は、提携会社の株式会社イェンドレッド、有限会社ホワイトラビットの二社が製作しています。また、筐体・駆動系の製作を担当していた合計5社のメーカーとも良好な関係を築いているため、きめ細やかな調整や装置の大幅な改造、修理、ソフトウェアのバージョンアップが可能です。

関連コラム:コムスキャンテクノ(JOHNAN株式会社)との関係を終了しました
関連サービス:CT装置導入とCT撮影

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弊社の主力製品です

3D画像解析/処理ソフトウェア Molcer Plus
X線CT画像などの3次元画像データを、計測・加工・解析するためのソフトウェアです。工業製品から生物標本まで、どんなものでも美しく、快適操作でおみせします。
*フリー版もあります:3D画像表示ソフトウェア Molcer
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