論文
- 小澤清男・岩下智洋・池森慧・竹原弘展・永嶋正春・パレオ・ラボAMS年代測定グループ, 2024, 縄文時代漆製品の研究(3)上 -X線CT等による寿能遺跡出土漆製品などの内部構造の検討から-, 埼玉考古, 59.
- Katsunori Kimoto, Rika Horiuchi, Osamu Sasaki, Tomohiro Iwashita, 2023, Precise bulk density measurement of planktonic foraminiferal test by X-ray microcomputed tomography, Front. Earth Sci., Sec. Paleontology Volume 11.
- 兼子尚知・鵜野 光・岩下智洋, 2016, 3Dプリンタによる地質標本の模型製作, 地質調査研究報告, 67, 63-72.
- 佐々木理・岩下智洋・木元克典・鹿納晴尚・木原辰之, 2016, 計算備考生物学:最新3次元イメージング技術の浮遊性有孔虫研究への応用, 化石, 99, 63-72.
学会・研究会
- 岩下智洋, 2024.X線CT装置で円筒ゲージを計測してみた.3次元内外計測コンソーシアム第29回総会・研究会
- 木元克典(JAMSTEC)・久保田好美(国立科学博物館)・佐々木理(東北大)・岩下智洋(ホワイトラビット)・中村由里子(JAMSTEC), 2017.科学的検証に耐えうるX線CTによる微化石標本の高精細形状計測.日本地球惑星科学連合大会
- 兼子尚知(産総研)・岩下智洋(ホワイトラビット)・河部壮一郎(福井県立恐竜博物館)・鵜野 光(東京都), 2016.多色3Dプリンタによる化石標本の透明模型.日本古生物学会年会(福井)
- 岩下智洋(ホワイトラビット)・兼子尚知(産総研)・鵜野 光(東京都)・河部壮一郎(福井県立恐竜博物館), 2016.CTスキャンデータからの透過多色模型用ポリゴンデータの作成.産技連 製造プロセス部会第5回3Dものづくり特別分科会・関東甲信越静地域部会3Dプリンタ研究会
- ジェンキンズロバート(金沢大)・岩下 智洋(ホワイトラビット), 2013.グリグリできる 3D-CT 深海生物 WEB 版の公開 - CT データを利用した化学合成生物の研究と教育普及活動-.日本地球惑星科学連合大会
- 木元克典(JAMSTEC)・佐々木理・鹿納晴尚(東北大)・脇田昌英(JAMSTEC)・岩下智洋(ホワイトラビット)・入野智久(北大), 2013.現生浮遊性有孔虫にみられる骨格密度変化の季節性.日本古生物学会年会(熊本)
- Katsunori Kimoto, Osamu Sasaki, Harumasa Kano, Masahide Wakita, Tomohisa Irino, Tomohiro Iwashita, Naomi Harada and Makio Honda, 2013. Seasonal carbonate dissolution at the water column in the North Pacific: The evidence from the Micro-focus X-ray CT Technology. ESSAS Annual Science Meeting, Hakodate, Japan.
- 佐々木理・鹿納晴尚(東北大)・岩下智洋(ホワイトラビット)・木元克典(JAMSTEC)・遠藤孝義・伊藤光・木下俊一・木原辰之(東北大), 2012.計算微古生物学:最新 X 線マイクロトモグラフィ技術の微化石研究への応用.日本古生物学会年会(名古屋)
- 佐々木理(東北大)・岩下智洋(ホワイトラビット)・鹿納晴尚(東北大)・木元克典(JAMSTEC), 2011.古海洋学研究の道具としてのX線トモグラフ-浮遊性有孔虫を例として.日本古生物学会年会(金沢)
- 伊藤光(東北大)・佐々木理・(東北大)・岩下智洋(ホワイトラビット)・長濱裕幸(東北大)・鹿納晴尚(東北大), 2011.室房分画による浮遊性有孔虫3 次元形態の定量解析手法.地球惑星科学連合大会(千葉)
- 木元克典(JAMSTEC)・佐々木理・鹿納晴尚(東北大)・岩下智洋(ホワイトラビット)・入野智久(北海道大)・多田隆治(東大), 2011.浮遊性有孔虫の3Dトモグラフィ:炭酸塩溶解指標の定量化にむけて.シンポジウム「バイオミネラリゼーションと石灰化」東京大学大気海洋研究所(千葉)
- 伊藤 光・佐々木 理(東北大)・岩下智洋(ホワイトラビット)・長濱裕幸・鹿納晴尚(東北大), 2010.浮遊性有孔虫室房の 3次元形態解析.日本地質学会第117年学術大会(富山) *優秀ポスター賞受賞
- 岸本直子(京都大)・木元克典(JAMSTEC)・岩下智洋(ホワイトラビット), 2010.石膏模型でみる有孔虫のさまざまなかたち.第70回形の科学シンポジウム「色と構造」(兵庫)
- 木元克典(JAMSTEC)・佐々木理・鹿納晴尚(東北大)・岩下智洋(ホワイトラビット)・入野智久(北海道大)・多田隆治(東大), 2010.マイクロX線CT技術による有孔虫骨格破片を用いた海底堆積物中の炭酸塩溶解定量法の開発. 2010年度日本地球化学会年会(埼玉)
- 佐々木理・鹿納晴尚(東北大)・岩下智洋(ホワイトラビット), 2010.種内変異にもとづく種同定システムの可能性について.第5回博物科学会(仙台)
- 佐々木理(東北大)・岩下智洋(ホワイトラビット)・遠藤孝義・鹿納晴尚(東北大), 2009.X線マイクロトモグラフィー:新しい古生物学研究方法.日本古生物学会2009年年会・総会(千葉)
- 遠藤孝義・佐々木理(東北大)・岩下智洋(ホワイトラビット)・尾田太良・長濱裕幸(東北大), 2009.X線CTによる浮遊性有孔虫の内部構造と三次元形態計測.第67回形の科学シンポジウム(千葉)
- 佐々木理(東北大)・岩下智洋(ホワイトラビット), 2009.Digital Morphologyのススメ.第4回博物科学会(鹿児島)
- 岩下智洋(ホワイトラビット), 2009.X線CTとは何か,そして微化石研究において何ができるか.MRC2009(東京)
- 佐々木理・鹿納晴尚・遠藤孝義(東北大)・岩下智洋(ホワイトラビット), 2009.個体成長計測にもとづく浮遊性有孔虫分類のための新しい標本情報システム.MRC2009(東京)
- 佐々木理(東北大)・岩下智洋(ホワイトラビット), 2008.e-Specimen@e-Foram Stock.日本古生物学会2008年年会(仙台)
- 佐々木理(東北大)・岩下智洋(ホワイトラビット), 2008.標本情報システム e-Specimen@e-Foram Stock.第3回博物科学会(大阪)
- 豊田二郎(大阪大)・岩下智洋(ホワイトラビット), 2008.マチカネワニ化石骨格3Dコンテンツの開発.第3回博物科学会(大阪)
- 佐々木理(東北大)・岩下智洋(ホワイトラビット), 2007.新しい標本研究の道具:浮遊性有孔虫電子標本システム.第2回博物科学会(福岡)
- 佐々木理(東北大)・岩下智洋(ホワイトラビット), 2007.古生物形態解析のための計算機支援環境の開発.日本古生物学会第156回例会(徳島)
- 岩下智洋(ホワイトラビット)・佐々木理(東北大), 2007.計算機ネットワークの中の標本閲覧システム.日本古生物学会第156回例会(徳島)
- 佐々木理(東北大)・岩下智洋(ホワイトラビット), 2006.古生物学のための浮遊性有孔虫バーチャル標本の試作.第1回博物科学会(北海道)
特許
- 特許第6829827号「立体物造形用データ作成方法」
- 特許第7175462号「密度測定方法および較正基準試料並びにその作製方法」*海洋研究開発機構(JAMSTEC)と共同出願
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*フリー版もあります:3D画像表示ソフトウェア Molcer