過去に受託開発したソフトウェアの紹介です。
各ユーザー向けにカスタマイズしています。
X線CT/透視画像を用いた、工業製品/部品の非破壊検査ソフトウェア
基板のボイドや異物検出、部品のクラックや欠陥検出、電池の計測と判定、など。
再構成ソフトウェアと検査ソフトウェアを統合することで高速化(*)が可能で、インライン検査にも対応しています。
Deep-learning を用いたソフトウェアも2016年から実施しています。
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- Deep-learning を用いたEVバッテリー自動検査ソフトウェア
- Deep-learning を用いた不良部品検出ソフトウェア
- リチウムイオン電池自動検査用ソフトウェア
- ボイド自動判別ソフトウェア
- はんだ量自動判定ソフトウェア
- 医療機器検査用ソフトウェア
etc.
*画像処理(撮影画像から断面画像を生成するCT再構成や、各種計測など)の高速化には、GPU(グラフィックカード)による計算が不可欠です。再構成ソフトウェアと検査ソフトウェアが独立していると、一体化しているときと比べてデータ転送量が大幅に増加し、比例して計算時間も増えます。これは、ライン検査でのタクトタイム(Takt Time)に大きく影響します。
X線CTから得られた3Dデータの測定
特定の部品や標本に特化しています。
3D画像解析ソフトウェア MolcerPlus のカスタマイズで作成することが多いです。
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- 熱交換器用部品自動測定ソフトウェア
- 電池計測用ソフトウェア
- 医療用部品自動測定ソフトウェア
- 素材メーカー向け自動解析ソフトウェア
- 医療研究機関向け計測ソフトウェア
- 地球科学研究機関向け半自動計測ソフトウェア
etc.
弊社の主力製品です
X線CT画像などの3次元画像データを、計測・加工・解析するためのソフトウェアです。工業製品から生物標本まで、どんなものでも美しく、快適操作でおみせします。
*フリー版もあります:3D画像表示ソフトウェア Molcer