3Dプリンタで扱えるポリゴン数


CTデータから作成したポリゴンデータを3Dプリンタで造形する場合、ポリゴン数に注意する必要があります。


ポリゴン数の違い

一般的に、ポリゴンデータの作成方法によって、ポリゴン数が大きく異なります。
CGモデリングソフトウェアや 3D CAD
手作業でポリゴンデータを作成するため、限界があります。数千から数十万ポリゴン程度です。

CTスキャンやレーザー計測
実測値からポリゴンデータを作成します。ほとんどの物体の表面はでこぼこしているため、表面データは膨大な量になります。解像度や大きさにもよりますが、数百万~数億程度のポリゴン数になるようです。

3Dプリンタの限界

3Dプリンタの主な用途は、製品やそのプロトタイピング・趣味の造形モデルの作成です。 これらのデータは、通常、CAD や モデリングソフトウェアを用いて作成します。
そのため、3Dプリンタを制御しているソフトウェアは少ないポリゴン数しか想定しておらず、巨大なポリゴンデータを読み込むことができません。 経験的には、数百万ポリゴンが扱える限界のようです。


そのため、CTスキャンデータから3Dプリンタ用のファイルを作成する場合、ポリゴン削減などの手法により、ポリゴン数を大きく減らす必要があります。